どうしてみんなこれほどまでに
孤独にならなくてはならないのだろう、ぼくはそう思った。
どうしてそんなに孤独になる必要があるのだ。
これだけ多くの人々が世界に生きていて、
それぞれに他者の中になにかを求め合っていて、
なのになぜ我々はここまで孤絶しなくてはならないのだ。何のために?
この惑星は人々の寂寥を滋養として回転を続けているのか?

「スプートニクの恋人」より









村上春樹の
「スプートニクの恋人」が好きだ。
ハードカバーも発売当時から持っているが
この前、文庫本を買った。
早速一度読み終えたがまた読み直し中。
不思議と何回でも読めてしまう。


スプートニク (旅の道連れ)っという意味の衛星は
孤独なライカ犬を1匹乗せ、
果てしなく広い宇宙の大海を
今も旅を続けている。

森の大木や
海にある大きい岩を見ると
そのライカ犬の事を思う。













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